三角島TAPmile・参加者募集
三角島は、人口23人、最も若い人60歳の瀬戸内海の離島です。この島の段々畑にタップダンサーが集い、踊るイベントを企画しました。参加費無料のほか、無料で農家に宿泊できます。また、魚釣り、手打うどんなど、自ら釣って・調理して、昼食します。タップダンサー、見学希望の方、ぜひ、ご参加ください。なお、準備の都合上、ご予約なしの参加はできませんので、あらかじめご了承ください。
名称
三角島TAPmile(みかどじま たっぷ まいる)
期間
2019年5月11日(土)17:00~12日(日)17:00
※12日のみの参加可
※少雨決行(室内行事への変更あり)
場所
広島県呉市豊町久比と三角島レモン畑
内容
タップダンサー
・シムシャム
・グループ・個人がタップ(希望者のみ)
タップダンサーと一般参加者
・全員でタップダンス
・狼煙(のろし)を上げる
・手打ちうどん作り
参加費・宿泊費
参加費無料
宿泊費無料
※久比港までの交通費、三角島への渡航費は各自負担
申し込み期限
2019年4月30日(月)24:00まで
※終了しました。
その他
開催期間中の、傷病、トラブルなど、すべて自己責任でお願いします。
主催・協賛・協力
協賛:ナオライ株式会社
キーワード
三角島
瀬戸内海の離島。面積0.78km、周囲約4km、主な産業は柑橘栽培。島には二つの古墳(横穴式石室)があり、古墳時代後期から、この島に人が住んでいたと考えられる。また、この島の美加登(みかど)神社は、宮島の厳島神社建立(593年)に由来するとの伝承がある。人口の推移は、2005年(82人)から2019年(23人)となり、高齢化が著しい限界集落になっている。
TAP
1930年代から1940年代、ミュージカル映画の繁栄とともに、ハッピーに踊るタップは、全盛期を迎えた。しかし、1950年代からロックなど新しい音楽が次々に生まれるのと入れ替わるように、タップはダンスシーンから消えていった。しかし、1980年代半ばから、シリアスな場面でタップ使われるなど、新しいスタイルのタップが生まれ、若者に受け入れられるようになり、タップは復活した。シムシャムは、昔からあるタップの振り付けで、今もタップダンサーが踊っている。そして、三角島がタップのように復活するよう願いを込めて、シムシャムを踊ることになった。
mile(まいる)
mileのmiはミカン、leはレモン、三角島の特産物を表す。まいる(参る)は、行くの謙譲語。三角港から久比港の航路は、約1マイル(1.61km)。
一口メモ
会場のレモン畑に直通のモノラック。
映画「ももへの手紙」では、三角島の向いにある大崎下島のモノラックが紹介されました。